
シロでもクロでもない世界でパンダは笑うの3話の放送が終わりました。
今回は、大きくドラマが動いた結構重要な回だったと思います。
気になるあらすじやネタバレはどうだったのでしょうか?
今回は、シロでもクロでもない世界でパンダは笑う3話のネタバレや感想についてまとめてみました。
シロでもクロでもない世界でパンダは笑う3話のネタバレ
~シロでもクロでもない世界でパンダは笑う3話のネタバレ はじまり~
レン(清野菜名)は、かかり付けの精神医師・門田(山崎樹範)の診療を受けていたが、ボーッと物思いに耽る様子から誰か恋人が出来たのではと探られてしまう。
図星の質問に精一杯否定するレンだが、バレバレの様子。
「恋に勝る治療薬はないんだよ!」と言う門田の言葉を貰い、部屋を出るレン。
レンが退室したのを見計らって、門田は机の鍵の付いた引き出しからあるファイルを取り出す。
そのファイルのタイトルは「一卵性双生児における 記憶の相互関係について」というモノだった。
そのファイルには、川田レンのデータが記載されていて、平成8年9月24日生まれ、妹、それと高校卒業までの学歴が書かれていた。
その次のページには、川田リコ、平成8年9月24日生まれ、姉、そして中学入学のあとは死去と書かれていた。
宮澤沙奈恵(秋元才加)はスピードクライミングの選手で、昨年のワールドカップでも優勝を果たした世界でも有数の選手だった。
その宮澤は練習中にロープが切れて落下したことで骨折したため、来月の世界選手権の出場を辞退するという会見がTVで行われていた。
レンは喫茶店の買い出しから戻ってTVの宮澤沙奈恵の会見を見て、中学の頃の友達だという事に気付く。
そして沙奈恵の右足は包帯が巻かれていて、「突然ロープが切れて、誰かに殺されかかった、あんな丈夫なロープが切れる筈ない!」と発言し始めるのだった。
その会見中に沙奈恵の前コーチである磯谷誠(六平直政)が突然介入してきて、沙奈恵にもう一度話しをさせて欲しいと駆け寄り周囲に取り押さえられてしまう。
磯谷は沙奈恵によって解雇されていたので、その腹いせに磯谷コーチがロープを切ったのではと沙奈恵は言い出す始末。
それを見ていた喫茶店の面々がいろいろ盛り上がって居る中、レンはスマホを見て「パンケーキ!」と叫んでしまう。
驚く喫茶店の客を見て、あわてて奥に引っ込むレンだったが、喫茶店の女将さんでレンの親代わりでもある加賀佳恵(椿鬼奴)が歩み寄ってきた。
レンに好きな人が居ると見抜いた佳恵だったが、レンは亡くなったリコの事を気にして自分だけが幸せになるのは出来ない思いを打ち明ける。
その話を聞いた佳恵は、レンも人を好きになって良い、それをリコも望んでいると話し、相手の森島(横浜流星)にその事を打ち明けてみたらとアドバイスするのだった。
そしてスピードクライミングの新しい日本代表には北里亜香里が決定して、そこにモデルでスピードクライミングサロベニー共和国代表のコリーナが世界選手権で来日して世間を賑わせていた。
そんな折、またもMr.ノーコンプライアンスである佐島源造(佐藤二朗)から森島直輝(横浜流星)に連絡があり、このスピードクライミングの沙奈恵の件をシロクロ付ける様に指示があった。
新日本代表の北里亜香里の公開練習がマスコミにも公開されるという事で、全日テレビのディレクター神代(要潤)も駆けつけていた。
そこにコリーナがコーチと共に現われ偵察している様子。
そこで急に鹿野コーチが今日の公開練習は中止にすると宣言し、ざわつく現場にミスパンダが現われる。
ミスパンダは、沙奈恵がケガを負って代表から外れたので、亜香里は新しい日本代表になれた、なので沙奈恵のロープを切ったのはあなただと言い、沙奈恵の7秒12を超えて見せてと挑発する。
そう言われて亜香里は6秒98のタイムをたたき出したが、そこにはもうミスパンダの姿はなかった。
レンはそれから図書館に行き直輝に会ったが、沙奈恵のお見舞いに行ったもののサインを貰ってくるのを忘れた事に気づき、謝るのだった。
それからレンは喫茶店の佳恵の言葉を思い出し、思い切って直輝に悩みを打ち明ける決心をする。
それは10年前に母親と双子の姉・リコとキャンプに行ったところ、バンガローが火事になり、怖くなりリコを見捨てて逃げてしまった事が思いだされ、何故自分だけ逃げたのか、何故助けに行かなかったのかと後悔の念に苛まれている事を涙ながらに吐露するのだった。
そう言うと直輝はレンの手を引き寄せて、レンをそっと抱きしめるのだった。
自分もレンと同じで、大好きだった警察官だった父親を失った心の痛みを抱いている事を直輝は打ち明け、そしてこう言うのだ。
「過去の痛みや苦しみを、自然に忘れる事なんて絶対に出来ない。だから原因を取り除くしかないんだ。安心して、オレとレンは一緒だよ!」
そうして二人は打ち解けて、それから二人でパンケーキを食べに行くのだった。
ミスパンダの実況中継、パンダチャンネルが始まったのはそれからすぐのこと。
沙奈恵がスピードクライミングの練習で上に上がりきった時に、ミスパンダがそのロープを切ってしまい、沙奈恵は落下してしまった。
それからパンダチャンネルが小休止の後再開され、ミスパンダがホテルのとある一室のドアを開けて中に入る。
そこで鹿野コーチとコリーナのコーチ・ミルコビッチがソファーで抱き合って居る現場がネットで実況中継されている。
実は亜香里の6秒98のタイムは直輝の罠で、沙奈恵のベストタイムをわざと上回るタイムを表示させたのだった。
タイムを更新したのだから普通は喜ぶべき鹿野コーチは動揺し、ミルコビッチコーチは鹿野に話が違うという様な表情をし、それを直輝に見抜かれてしまっていた。
そして二人をおびき出す為に、ミスパンダは亜香里の協力のもとそのロープを切ったが、下には直輝が衝撃吸収のマットを用意して事なきを得ていた。
そう言われて、遂に鹿野はミルコビッチとの共謀を話してしまうが、結局レンと直輝に成敗されてしまう。
その様にシロクロ付けた後、レンと直輝は走って逃げていた。
直輝は柵をよじ登って外に出て行ったが、レンはその柵を見て…
「お母さん、ここから出して~」と幼い頃の痛いあの思い出がフラッシュバックしてしまった。
大丈夫か!という直輝の声で我に返ったレン。
後方から全日テレビのディレクター神代(要潤)が追いかけてきていたが、すんでの所で逃げ出したレン達だった。
それからレンは沙奈恵のお見舞いに再度訪れる。
沙奈恵は前の磯谷コーチ(六平直政)と共にまた日本代表を目指すという事で再スタートを切ろうとしていた。
また直輝の交際相手である佐島あずさ(白石聖)は、未だ直輝から連絡が来ない事を悩んでいて、 ディレクター神代からの問いかけにも心ここに在らずで返答すらままならない。
それを見かねたADの伊藤が誘い出してくれたが、あずさはスマホを机に忘れて行ってしまう。
そのスマホに突然電話があり、そのスマホをあずさに渡そうとする神代だったが、ふとコールしているスマホの画面を見ると、そこには森島直輝という名前と共に直輝の写真が出ていた。
その顔写真を眺めて神代は、以前ミスパンダが出てきた時に二階に居た男の顔、そして今回ミスパンダと共に柵を乗り越えて逃げていった男の顔を思い出すのだった。
それから程なく、直輝はレンのかかり付けの精神医師・門田(山崎樹範) の部屋を訪れる。
そうして門田に一つ聞きたい事があると言って、こう切り出す。
「川田レンは、レンじゃないですよね!」
~シロでもクロでもない世界でパンダは笑う3話のネタバレ おわり~
シロでもクロでもない世界でパンダは笑う3話の感想
始まる前は一切期待してなかった「シロでもクロでもない世界で、パンダが笑う」が今クール一番面白いんじゃないかという予想外の驚き。清野菜名ちゃんが良い。
— KAZ (@KeibaBusiness) 2020年1月27日
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。観ました…ミスパンダかわいい…
— ぜる🧁 (@hutaba0711) 2020年1月26日
飼育員さんて呼んでるの可愛すぎん??
森島さんイケメン力が強すぎる…
(めっちゃrkgkです)#シロクロ pic.twitter.com/plq3K04kGv
シロでもクロでもない世界で
— ドラゴン🐲カタさん🐉 (@kata20190712) 2020年1月26日
パンダは笑う 第3話
(2020.1.26(日)放送)
川田レン‼️
川田リコ‼️
ん?
川田リコ?
どっかで聞いたような・・・
あっ🤭‼️
『今日から俺は!』の
赤坂理子だ‼️
偶然か?#シロでもクロでもない世界でパンダは笑う#シロクロ#川田リコと赤坂理子 pic.twitter.com/8uCQS27NS8
冬ドラマで1番好きなドラマは「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」かなぁ、やっぱり横浜流星くんがイケメンで白石聖さんが美人過ぎる#白石聖#横浜流星#シロでもクロでもない世界でパンダは笑う pic.twitter.com/XuNgE1eybf
— リベルタ (@jiyuu_gaitiban) 2020年1月26日
シロでもクロでもない世界でパンダは笑う3話、今回はラスト重要な直輝の言葉がありました。
「川田レンは、レンじゃないですよね!」
また前話でレンの母親である麻衣子(山口紗弥加)は病院に入院していて、立てかけていた写真を手に取り
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。レンの写真で黒く塗り潰された右側の少女は自分。生き残った罪悪感から。母の病室の写真は左側で虐待していたリコだと推測。#シロクロ pic.twitter.com/SbevQZ9BjD
— りんか (@abokadooily) 2020年1月21日
自分の向かって左側にいる黒く塗られた人物を指で擦りながら
「ほんと~、リコが死んでくれて良かった~」
と言っています。
ここで最低限言えるのは、川田レンは幼い頃檻の中に入れられていて、そのトラウマから柵を見てフラッシュバックしてしまうシーンが今回の3話でも見られました。
と言う事は、レンの母親の麻衣子が嫌っていた檻の中に居たのはレンというのは確実に言えると思います。
しかし母が可愛がっていた筈の姉のリコが死んでくれて良かったと言っています。
本来なら、嫌っていたレンが居なくなって良かったではないでしょうか?
という事でここからは私見ですが…
今生きているレンは本当はリコで、母親から檻に入れられて虐待されていた。
それを見ていた妹のレンは、自分は母親から愛を受けているが、虐げられて居る姉のリコを見て不憫に思っていた。
そして家族3人でキャンプに行った際の火災で、妹のレンは姉リコの身代わりに命を落とし姉のリコを守った。
しかし、生き残ったのは姉のリコで、リコは母親に嫌われて虐げられている。
そこで精神科医の門田先生の処置により、「一卵性双生児における 記憶の相互関係について」のファイルを元に、生き残ったリコにレンの記憶を移しレンとして生きさせたのではないでしょうか?
そしてその整合性を保つ為に、火事で精神を病んだ母親の麻衣子には生き残ったのはレンと言っているのでは?
リコ(清野菜名)はレンの記憶を移植されてレンとして生きてはいるが、本当はリコなので、母から受けた檻の中での監禁や愛を注がれなかった痛い思いが根底には残っているので、それがある時フラッシュバックしてしまうのではと予想しています。
さてさて、真相は如何に?
シロでもクロでもない世界でパンダは笑うの次回はそろそろ前半の終わりに近づいて、真相も明らかになりつつあります。
引き続き注目していきたいと思います。
